株式会社浜双

こちらからお気軽にお問い合わせ下さい。

スイカ

「すいか」は夏の風物詩。夏の果実の王様です。

豆知識

スイカと言えば夏の風物詩の1つ。園芸分野では果菜(野菜)とされていますが、青果市場での取扱いや栄養学上での分野は果物 又は果実と分類されています。 昔は丸い大玉スイカや小玉スイカが主流でしたが、現在では、ラグビーボールのような形のものや、果皮が黒い「でんすけ」、果皮が黄色い「太陽スイカ」などさまざまな種類が流通しており、ディスプレイ用として三角形や四角形のユニークな形のスイカも作られています。
スイカの果肉は、90%以上と、ほとんどが水分ですが、その果肉と種子にはカリウムが豊富に含まれており、疲労回復や利尿作用の効果があるので、暑さで体力を消耗し水分を過剰摂取することで起こりやすい夏バテに効果があると言われています。

見分け方

緑と黒のコントラストがハッキリとしていて模様がうねっているほど甘い傾向にあります。つるとは反対側のお尻の薄茶色の部分小さいものが良いと言われます。糖度を見る場合は、つる部分のへこみが激しい方が甘いと言えるようです。また、色が茶色くなっているのは収穫してから時間が経ったものです。つるがカットされてしまっている場合は、ヘタの周りが少しへこんでいるものを選ぶとよいでしょう。また音では判断しにくいですが、叩いた時に「ポンポン」と弾むような音がすればシャキッとしていて、「ボンボン」と鈍い音がすれば果肉が軟らかくなっているものです。 カットスイカを選ぶ時は種が黒く艶めいていて、果肉部分の赤と果皮の白色の境目がはっきりしているものがよいでしょう。

保存方法

スイカは味が落ちやすいので、購入したらなるべく早く食べるようにしましょう。丸のままのスイカは風通しのよい日陰で保存し、カットスイカはラップをして野菜室で冷やします。
スイカは冷やしすぎると甘味が弱まり味が半減してしまうので、食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れると良いでしょう。

主な種類

大玉すいか
小玉すいか
黄色すいか
マダーボール
でんすけ
角形すいか
太陽すいか
入善すいか
種なしすいか
虎太郎すいか