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マンゴスチン

マンゴスチンは「果物の女王」と言われているトロピカルフルーツです。

豆知識

マンゴスチンは「果物の女王」と言われているトロピカルフルーツで、東南アジアを代表する果実です。世界三大美果としても有名です。以前は冷凍マンゴスチンのみの輸入でしたが、2003年より主な生産国のタイから、生のマンゴスチンが輸入できるようになり格別に美味しいマンゴスチンが食べられるようになりました。果実は球形で、果皮は赤紫色の木質で厚みがありますが、手で剝くことが出来ます。果肉はライチのような乳白色で、5~6の房に分かれています。食味は軟らかくてジューシーで香りも高く、上品な甘酸っぱさが口の中で溶けていきます。
マンゴスチンは花粉が作られないため、単為生殖により繁殖します。発見されたときから何世代も雌のクローンが生まれ続けているので、世界中のマンゴスチンは同一品種のみで、個別の品種はありません。

見分け方

マンゴスチンは鮮度が落ちると皮が硬くなってきます。果皮に水分があり、軟らかくてほどよい弾力があるものが良いとされています。果皮がカラカラに乾いていて上に付いているガクの部分が黄色っぽくなってきているものは収穫されて時間が経ったものです。サイズは大きい方が果肉が多く詰まっています。

保存方法

マンゴスチンは乾燥に弱いので、湿らせた新聞紙などで包んでビニール袋などに入れて野菜室で保存してください。湿った状態でないと、皮が非常に硬くなり剥くのが困難になってしまいます。
あまり日持ちしない果物なので、なるべく早く食べ切るようにしましょう。"

主な種類

マンゴスチン