株式会社浜双

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びわ

「びわ」は初夏の季節感を感じさせてくれる果物です。

豆知識

初夏になると出回り始めるびわは、今でも季節性の高い果物として親しまれています。
びわの主な産地は亜熱帯や温帯地域で、年平均気温15度以上の温暖な地での栽培が中心となります。
もっとも食べ頃の時期は、初夏の5月~6月ですが、近年はハウス栽培が進んで、1月頃には早生種が長崎から出回り始めます。びわと言えば種ばかり大きくて食べるところが少ないと思われがちですが、生食する場合の可食率は65~70%でバナナとほぼ同等で意外に可食部は大きいのです。

見分け方

ヘタがしっかりしていて、、全体的にビワ独特の鮮やかなオレンジ色をしているもの。また、うぶ毛と白い粉(ブルーム)がしっかり残っているものが新鮮です。果皮に傷が付いていたり、茶色くなったりしているものは避けましょう。

保存方法

風通しが良い冷暗所に保存してください。ビワは暑さ寒さに弱いフルーツで、品質劣化のスピードが早いため、購入後はできるだけ早め(2~3日以内)に食べきるようにしましょう。
野菜室に入れて保存してもよいですが、冷やしすぎると風味が落ちてしまうので、できるだけ食べる2~3時間前に冷やすとよいでしょう。

主な種類

茂木びわ
田中びわ
長崎早生びわ
大房びわ